
ハマ Hama (they/them)

シニア・トランスメン/ノンバイナリー・プロジェクト代表。2009年より、LGBTQの居場所づくりを行ってきた。2014~2015年度には、NPO法人「高知ヘルプデスク」を設立、独立行政法人福祉医療機構の助成により、相談支援事業(同性間DVシェルター運営及び自己尊重感回復支援プログラム等)を実施した。2016年には岩手レインボー・ネットワークと共に「にじいろ防災ガイド」を発行。2016年より「ソーシャルアライ・コナツハット」共同代表。2024年にはカナダ・ヴィクトリア大学のトランスジェンダー研究所のコミュニティ・ベースド・フェローとして奨学金が採択され、2025年トランスジェンダー当事者が多く参加する学会Moving Trans History Forwardに参加し、国境を越えて「トランスの未来」を考えるシニアと若者の世代間交流イベントを企画した。現在は、シニアのトランスジェンダー/ノンバイナリーの人々が経験を語り合い、ケアされる場を創りたいと考えている。
長澤 紀美子(ながさわ きみこ) Kimiko Nagasawa(she/her)

高知県立大学社会福祉学部教授(2022年度より学部長)。2016年より「ソーシャルアライ・コナツハット」の共同代表として、県内の自治体職員や教育・福祉関係者等を対象にSOGIに係る人権研修を行う。大学では、国際福祉、女性福祉/基礎ジェンダー学等を担当し、社会福祉士や精神保健福祉士を目指す学生がクィア・ソーシャルワーカーになるための教育を行っている。高知県困難女性・DV被害者支援計画策定委員(現在は支援調整会議代表者会議委員)として学生と共に若年女性の居場所づくりに関わる。「市民がつながり女性福祉を実現する会」理事(2025~)。
2025年カナダ・ヴィクトリア大学でのトランスジェンダー学会Moving Trans History Forwardで「日本でのシニア・トランスジェンダーに対するトラウマインフォームドケア」のテーマで報告。
トランスジェンダー/ノンバイナリーや困難女性の課題を可視化し、トラウマインフォームドなソーシャルワークを基盤としたケアやサポートを社会で広げることを目指している。
〇科研費の研究代表者
#20K02267 基盤C「クィア視点に基づく性的指向・性自認に関する社会福祉士養成教育プログラムの開発」
#24K05338 基盤C「トランスジェンダーのトラウマに対するTIC(トラウマ・インフォームドケア)を応用したソーシャルワーク教育の開発」
武内今日子(たけうち きょうこ)Kyoko Takeuchi

関西学院大学社会学部教員。日本におけるXジェンダーやノンバイナリーなどの非二元的なジェンダーをめぐる経験や概念の歴史を研究している。
デール ソンヤ・Sonja Pei-Fen (SPF) DALE

渥美国際交流財団・関口グローバル研究会(SGRA)プログラムコーディネータ、レインボーパンダ・Rainbow Pandaのコミュニティとメンバーシップディレクターを務めている。上智大学でグローバルスタディーズの博士号を取得し、包摂と排除の社会構造やアイデンティティ構造に関心をもち、これまでは日本におけるLGBTQ問題とノンバイナリーのアイデンティティに焦点を当ててきた。現在はマイノリティにとっての安全な空間つくりと多様なストーリーテリングに力を入れている。
